名古屋市上下水道局

財政のあらまし 平成25年度決算(水道事業)

平成25年度決算の概要

《事業の概況》

 上下水道局では、「信頼」を基本理念とする名古屋市上下水道構想「みずの架け橋」を実現するための第2期計画である中期計画「みずプラン27」(計画期間:平成23~27年度)の着実な遂行に努めています。
 平成25年度の1日平均給水量は前年度に比べて7,117立方メートル減少し、76万9,063立方メートルとなりました。なお、1日最大給水量は87万6,025立方メートルでした。
 つぎに、主要な建設改良事業として、第3次水道基幹施設整備事業において、鍋屋上野浄水場緩速ろ過池の整備や犬山系導水路の整備などを実施したほか、第3次配水管網整備事業において、老朽配水管の布設替と耐震化、直結給水のための配水管整備をすすめるとともに、救急病院などの重要給水施設へ至る管路の耐震化を引き続き実施しました。
 さらに、より安全でおいしい水をお客さまへお届けするために、送配水幹線の内面清掃を実施したほか、小規模貯水槽水道の点検とその管理者に対する指導を行いました。また、木曽三川流域の水環境を守るための取り組みとして、上中流域の生産者を支援し下流域との経済交流を促進することを目的に木曽三川流域うまいもの商談会を開催しました。
 一方、事業の効率的な執行として、継続的な営業所体制の見直し、取水場の運転管理体制の見直しなどにより業務の効率化をすすめたほか、資産の有効活用として現有資産を利用した収益の確保を図りました。
 経営収支についてみますと、収入面においては、給水収益は前年度に比べわずかな減収にとどまり、支出面においては、人件費や経常的経費の削減など経営改善に努めました。当年度純利益は16億7千万円余を計上しましたが、このうち約10億円については、鍋屋上野浄水場緩速ろ過池築造工事の工期延期に伴い、工事完了時に計上する旧ろ過池の除却にかかる費用を当年度中に計上できなかったことが影響したものです。


平成25年度水道事業損益計算書、貸借対照表(pdf 95kb)

《収益的収支の概況と貸借対照図》


水道PL_BS