名古屋市上下水道局

財政のあらまし 平成27年度決算(水道事業)

平成27年度決算の概要

《事業の概況》

 上下水道局では、「信頼」を基本理念とする名古屋市上下水道構想「みずの架け橋」を実現するための第2期計画である中期計画「みずプラン27」(計画期間:平成23~27年度)の着実な遂行に努めてきた結果、その最終年度である平成27年度において計画目標を概ね達成することができました。
 平成27年度の給水状況については、1日平均給水量は前年度とほぼ横ばい(69立方メートル増加)の76万1,516立方メートルとなりました。なお、1日最大給水量は86万5,934立方メートルでした。
 平成27年度の主要な建設改良事業としては、第3次水道基幹施設整備事業に基づいて、犬山系導水路や東山配水場3号配水池の整備など老朽化した施設の更新や耐震化をすすめました。また、第3次配水管網整備事業に基づいて、老朽配水管の布設替と耐震化、直結給水のための配水管整備をすすめるとともに、市立中学校へ至る配水管の耐震化及び地下式給水栓の設置を実施しました。
 さらに、より安全でおいしい水をお客さまへお届けするために、引き続き送配水幹線の内面清掃や配水管内のクリーニング工事を実施したほか、小規模貯水槽水道の点検・指導及びその後の改善状況の確認を行いました。
 経営基盤の強化におきましては、引き続き業務の効率化をすすめたほか、資産の有効活用として現有資産を利用した収益の確保を行いました。
 経営収支についてみますと、収入面においては、うるう年の影響などにより給水収益が前年度に比べ微増となったほか、固定資産売却益2億3千万円余の計上などにより増収となりました。支出面においては、人件費の削減に努めるとともに、高利率の企業債が減って支払利息が減少したことなどにより、当年度純利益は8億1千万円余を計上しました。


H27水道事業損益計算書・貸借対照表(pdf 156kb)


《収益的収支の概況と貸借対照図》


水道PL_BS