名古屋市上下水道局

財政のあらまし 平成28年度決算(水道事業)

平成28年度決算の概要

《事業の概況》

 上下水道局では、5年間の経営計画である中期経営計画「みずプラン32」(計画期間:平成28~32年度)の着実な遂行に努めています。
 平成28年度の給水状況については、1日平均給水量は前年度よりやや減少(1,832立方メートル減少)の75万9,684立方メートルとなりました。なお、1日最大給水量は83万8,200立方メートルでした。
 平成28年度の主要な建設改良事業としては、第4次水道基幹施設整備事業に基づいて、犬山系導水路や春日井浄水場新送水ポンプ所の整備など老朽化した施設の更新や耐震化をすすめました。また、第4次配水管網整備事業に基づいて、老朽配水管の布設替と耐震化、直結給水のための配水管整備をすすめるとともに、指定避難所へ至る配水管の耐震化をすすめました。
 さらに、より安全でおいしい水をお客さまへお届けするために、引き続き配水管内のクリーニング工事を実施したほか、小規模貯水槽水道の点検・指導及びその後の改善状況の確認を行いました。
 経営基盤の強化においては、職員数の削減に努めるなど引き続き業務の効率化をすすめました。
 経営収支についてみますと、収入面においては、給水収益は前年度からほぼ横ばいとなりました。支出面においては、前年度で退職給付引当金の引き当てが完了したことによる費用の減などにより、当年度純利益は12億4千万円余を計上しました。

H28水道事業損益計算書・貸借対照表(pdf 155kb)

《収益的収支の概況と貸借対照図》
水道PL・BS

《平成28年度決算における給水原価および純利益の使途について》

 水道水1立方メートルを作るのに要した費用は155.36円(消費税等を除く、以下同じ)で、その内訳は以下のとおりでした。 上下水道局では、5年間の経営計画である中期経営計画「みずプラン32」(計画期間:平成28~32年度)の着実な遂行に努めています。
水道原価図

 また、1立方メートル当たり4.78円(総額で12億4千万円余)の純利益を計上することができたため、これを全額、災害対策や老朽化対策の建設工事の財源として活用します。
水道工事写真