名古屋市上下水道局

課題別研修「上水道無収水量管理対策」について

海外研修員の受入れ
~JICA課題別研修「上水道無収水量管理対策」~

研修の概要
この研修は、開発途上国における無収水量の削減を目的として、海外からの研修員を受け入れて研修を実施するものです。
無収水量とは、浄水場で作られた水が家庭に届けられるまでの水道管からの漏水や盗水、水道メータの機能低下などにより、水道料金を徴収することができない水量のことをいいます。開発途上国では、無収水量の割合が30~50%(名古屋市は約6%)にもなり、無収水量をいかに少なく抑えるかが共通の課題となっています。
名古屋市上下水道局では、今後もこうした国々の見本となれるよう技術力の向上に努めるとともに、研修員の受入れを通じて開発途上国への技術支援に貢献していきます。

受入れの実績
JICAの依頼を受け、平成8年度よりこの研修を実施しており、平成30年度で23年目を迎え、これまで世界の各地域から57カ国287名の研修員が参加しました。
平成30年度は、他都市と共同で実施するAコースで9月17日から10月24日(名古屋市の受入は6日間)までで5か国6名の研修員を受け入れ、当局単独で実施するBコースで11月1日から12月8日までで7か国8名の研修員を受け入れました。
 
局長表敬のようす
局長表敬 Aコース 5か国6名
(アフガニスタン、マラウイ2名、マーシャル諸島、フィリピン、ジンバブエ)

市長表敬のようす
市長表敬 Bコース 7か国8名
(カンボジア、エチオピア、ギニア、ラオス、ナイジェリア、ルワンダ、スリランカ2名)

鍋屋視察 技術教育センターでの実技研修
     鍋屋上野浄水場の視察           実技研修のようす