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100周年事業リーフレットダウンロード

名古屋市上下水道100周年事業は平成26年12月31日で終了しました。

なごや上下水道100年の豆知識

伊勢湾台風

 昭和34(1959)年9月26日紀伊半島を経て東海地方を襲った台風15号は、本市をはじめとして各地に甚大な被害をもたらし、のちに「伊勢湾台風」と名づけられました。本市の被害状況は、り災者総数53万1,317人、死者・行方不明1,851人、住宅全壊6,166戸、流出家屋1,557戸、金額にして約1,287億円(本市の34年度当初予算額約431億円)でした。

 当局の下水道施設についても、6箇所の下水処理場(現在の水処理センター)、天白汚泥処理場、13箇所のポンプ所で冠水被害を受けました。また、濁流にのまれ、ポンプ所に勤務していた職員1人が殉職しました。

 そのような被害状況の中、台風被害者の救援救護も急務でしたが、それと並んで環境衛生の観点からも浸水地域の解消が急がれました。

 そこで、各ポンプ所の冠水したモーター類は応急的に温水で洗浄して塩分を抜き、現場で乾燥させたのち、さらにモーターの運転による熱の発生でみずからを乾燥させながら排水作業を行うという方法で、全力をあげて復旧に取り組みました。

 9月27日から始まった復旧作業は11月16日までかかり、復旧費として約8億円を要しました。

伊勢湾台風による被害
伊勢湾台風による被害
浸水したポンプ施設
浸水したポンプ施設

 現在、大雨からまちを守るために、平成12年の東海豪雨等で著しい浸水被害が集中した地域や都市機能の集積する地域を対象として、緊急雨水整備事業を進めています。緊急雨水整備事業では、原則1時間に60mmの降雨に対応する施設整備を行い、これにより名古屋地方気象台における過去最大の1時間降雨量97mmの降雨に対して、床上浸水の概ね解消を図ることをめざしています。(より詳しくは「浸水対策の充実」をご覧ください。)

雨水調整池の整備
雨水調整池の整備

名古屋市上下水道局
〒460-8508 名古屋市中区三の丸三丁目1番1号

【100周年事業へのお問い合わせ先】 経営企画課(電話:052-972-3612)
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