いざという時、水やトイレはここにあります
最終更新日:2023年10月06日
大規模地震の発生が危惧されておりますが、地震などの災害が起こった時に水を確保できる施設やトイレがどこにあるのかなど、「いざ」という時に役立つ情報を紹介しています。
地震などの災害時に万一断水した場合でも、広域避難場所などに設置された応急給水施設より給水することができます。
応急給水施設にて水を受け取る際には、水を入れる容器が必要です。持ち運びが容易な容器(ペットボトル、ポリ容器など)の持参をお願いします。
また、指定避難所周辺のマンホールには下水道直結式仮設トイレが設置できるよう整備を進めています。
上下水道局の地震対策について、こちらもご覧ください。
応急給水施設オープンデータ(xlsx 62kb) |
応急給水施設
常設給水栓
応急給水センターなどの上下水道局施設内に設置してあります。災害時には局職員が施設を開放します。
仮設給水栓
広域避難場所などに設置してあります。災害時には局職員または応援協定を締結している民間事業者が出動し、仮設給水栓を設置します。
地下式給水栓
災害時に地域のみなさま自ら操作していただくことで、飲料水を確保するための設備となります。給水区域内の全ての公立小中学校に整備されており、使用する際の必要な器具は、各小中学校に保管してあります。下水道直結式仮設トイレ
災害時には地域のみなさま自ら設置していただくことで、指定避難所のトイレの不足を補うための設備となります。
《上下水道局では》
指定避難所周辺に下水道直結式仮設トイレが設置できるようにマンホールの整備を進めています。
《環境局では》
下水道直結式仮設トイレ本体について、各指定避難所に備蓄保管できるよう整備を進めています。
上記、応急給水施設オープンデータは、
クリエイティブ・コモンズ表示‐改変禁止4.0国際ライセンス(外部リンク)の下に提供されており、二次利用していただくことが可能です。このオープンデータは、数値や名称及び住所等各項目を改変することはできませんが、各項目ごとに転載、コピー、共有していただくことは可能です。
ご利用にあたっては以下のページもご覧ください。
・名古屋市上下水道局におけるオープンデータの取り組みについて
オープンデータの概要およびご利用案内など