財政のあらまし 令和元年度予算(下水道事業)
最終更新日:2019年05月07日
経営収支の概況(下水道事業会計)
令和元年度予算の概要
収益的収入において、うるう年の影響や消費税率引き上げなどによる下水道使用料の増収を見込んだことなどにより前年度予算を13億円上回る766億円を予定した一方、収益的支出において、リニア関連などの受託工事費用の増加や消費税率引き上げなどにより前年度予算を12億円上回る752億円を予定しました。
その結果、当年度純利益は13億6,000万円を計上しました。
建設改良事業
令和元年度の建設改良費は433億円で、そのうち主要な建設改良事業として次表の事業を予定しています。
事 業 | 概 要 | 金 額 | ||||
普及促進事業 | 庄内川西部地区及び志段味地区等の下水道整備 | 12億円 | ||||
浸水対策事業 | 東海豪雨や平成20年8月末豪雨等の被災地域等における雨水調整池、関連管きょ等の整備 雨水ポンプ所等の整備 |
178億円 | ||||
下水道施設のリフレッシュ事業 | 耐震化 老朽施設の改築 |
233億円 | ||||
水環境の向上 | 簡易処理高度化施設の整備等 | 7億円 |