名古屋市上下水道局

財政のあらまし 令和4年度予算(下水道事業)

経営収支の概況(下水道事業会計)

令和4年度予算の概要

 収益的収入においては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大などに伴う使用水量の影響により下水道使用料の減収を見込みましたが、雨水処理のための一般会計からの繰入金等について対象経費の増などにより、全体としては前年度予算を2億円上回る780億円を予定しました。一方、収益的支出において、下水管のメンテナンス費用の増加などにより前年度予算を10億円上回る776億円を予定しました。
その結果、当年度純利益は4億8,700万円を計上しました。


令和4年度下水道事業会計予算のグラフ 収益的収入780億円 内訳、お客さまからの下水道使用料333億円、雨水処理のための一般会計からの繰入金346億円 等。収益的支出776億円 内訳、維持管理費306億円、減価償却費等423億円 等。純利益5億円。資本的収入339億円 内訳、企業債220億円、国庫補助金100億円、その他資本的収入等19億円。資本的支出728億円 内訳、建設改良費444億円、企業債償還金等284億円。資本的収支の不足額389億円は、減価償却費等の現金支出を伴わない費用から生じる資金等で補てんします。

建設改良事業

 令和4年度の建設改良費は444億円で、そのうち主要な建設改良事業として次表の事業を予定しています。

事業 概要 金額
普及促進事業 庄内川西部地区及び志段味地区等の下水道整備 13億円
浸水対策事業 名古屋市総合排水計画に基づく雨水調整池、関連管きょ、雨水ポンプ所等の整備 111億円
下水道施設のリフレッシュ事業 耐震化
老朽施設の改築
292億円
水環境の向上 簡易処理高度化施設の整備等 24億円