名古屋市上下水道局

財政のあらまし 令和5年度予算(工業用水道事業)

経営収支の概況(工業用水道事業会計)

令和5年度予算の概要

収益的収入においては、新型コロナウイルス感染症に伴う厳しい状況が続いており、感染拡大の防止と社会経済活動の両立が図られる中でも、コロナ禍の影響は引き続くものとして工業用水道料金の減収を見込み、その他の収益についても、受託工事収益の減などにより、全体として前年度予算を4千万円下回る10.5億円を予定しました。一方、収益的支出において、エネルギー価格高騰の影響などによる電力費の増加などにより前年度予算を3百万円上回る10.8億円を予定しました。その結果、予算では平成7年度以来28年ぶりに赤字となり、当年度純損失は2,981万円を計上しました。
純損失を計上しておりますが、資金面においては、減価償却費等の現金支出を伴わない費用から生じる資金があるため、直ちに通常の支払い等が困難になるといったような状況ではありません。
安定的な上下水道サービスを将来にわたって維持していくため、さらなる収益の確保や経費の削減などの経営努力に努めてまいります。


令和5年度工業用水道事業会計予算のグラフ