名古屋市上下水道局

2020年3月26日 電力スマートメータの通信ネットワークを活用した水道スマートメータ自動検針にかかる協定の締結と試験導入について

電力スマートメータの通信ネットワークを活用した水道スマートメータ自動検針にかかる協定の締結と試験導入について
(令和2年3月26日資料提供)
(中部電力株式会社と同時発表)

 上下水道局は、中部電力株式会社(以下「中部電力」という。)と、水道スマートメータによる水道使用量自動検針の試験導入に係る協定を締結しました。本協定は、自動検針のシステム化の方法や水道使用量データを活用した新たなサービスの検討など、将来的な水道スマートメータの本格導入に向けた知見を得ることを目的としています。
 今後、本協定に基づき、中部電力が保有する電力スマートメータの通信ネットワーク(以下「通信ネットワーク」という。)を活用して、水道スマートメータの試験導入を下記のとおり進めてまいりますのでお知らせいたします。


1.概 要

 給水区域内の集合住宅(約100戸程度)において、水道スマートメータと通信端末を取り付け、通信ネットワークを経由して、上下水道局が水道使用量データを取得するものです。


2.目 的

 今回の試験導入において、中部電力と共同で通信ネットワークの通信品質に関する評価を行うとともに、効率的・効果的な自動検針のシステム化の方法等について検討を行います。また、自動検針により取得したデータは料金請求に用いるとともに、詳細な水道使用量データを活用した、水道使用量の見える化や漏水の早期発見等、お客さまサービスに資する施策の効果や課題について調査研究を進めてまいります。


3.試験導入の期間

令和2年度~令和5年度
※試験導入の成果を踏まえ、将来の本格導入に向けた検討を進めてまいります。


4.その他

試験導入の内容、時期・場所等については、詳細が決まり次第、あらためてお知らせいたします。


<参考>
 水道使用量データは、水道スマートメータに取り付けた通信端末から電力スマートメータに送信され、中部電力が保有する電力スマートメータの通信ネットワークを経由して、上下水道局へ送信されます。
参考資料(スマートメータの仕組み)

※水道使用量データの活用例(漏水検知)
 通常、夜間・不在時等の水道を使用しない時間帯は、水道使用量がゼロになりますが、漏水している場合、常に一定以上の水道使用量が発生します。そのため、水道使用量データを定期的に取得することで、漏水の早期発見が期待できます。
参考資料(グラフ)