名古屋市上下水道局

財政のあらまし 平成26年度予算(下水道事業)

最終更新日:2014年05月28日

経営収支の概況(下水道事業会計)

平成26年度予算の概要

 下水道使用料収入は消費税率引上げ等により増収を予定しました。支出においても、消費税率引上げや会計制度の見直し等の影響により増加しますが、定員削減等の経営の効率化に取り組み、当年度純利益は2億円を計上しました。

平成26年度予算収益的収支および資本的収支(下水)

建設改良事業

 平成26年度の建設改良事業は、前年度より10億円減の418億円の投資額で、計画的・効率的な執行をはかることとし、主な内容としては、次表の事業を予定しています。

事 業 概  要 金 額
普及促進事業 庄内川西部地区及び志段味地区等の下水道整備、水処理センター施設の整備等 35億円
浸水対策事業 雨水調整池、関連管きょ、雨水ポンプ所等の整備 56億円
緊急雨水整備事業 東海豪雨や平成20年8月末豪雨等の被災地域等における雨水調整池、関連管きょ等の整備 60億円
下水道施設のリフレッシュ事業 耐震化
老朽施設の改築
226億円
水環境の向上 雨水滞水池の整備、高度処理施設の整備 23億円
施設の機能維持 下水管・ポンプ所・水処理センター施設の改良等 18億円
合         計 418億円