財政のあらまし 平成30年度予算(下水道事業)
最終更新日:2018年04月10日
経営収支の概況(下水道事業会計)
平成30年度予算の概要
下水道使用料は、近年の給水収益の実績等を考慮することにより見積もりました。また、その他の収益については受託工事収益の増等により前年度予算に比べ増収を予定しました。
一方、支出については、露橋水処理センターの供用開始による減価償却費等の増加などにより、前年度予算に比べ増加を予定しました。
その結果、当年度純利益は12億7,300万円を計上しました。
建設改良事業
平成30年度の建設改良費は401億円で、そのうち主要な建設改良事業として次表の事業を予定しています。
事 業 | 概 要 | 金 額 | ||||
普及促進事業 | 庄内川西部地区及び志段味地区等の下水道整備等 | 13億円 | ||||
浸水対策事業 | 雨水ポンプ所等の整備 | 58億円 | ||||
緊急雨水整備事業 | 東海豪雨や平成20年8月末豪雨等の被災地域等における雨水調整池、関連管きょ等の整備 | 113億円 | ||||
下水道施設のリフレッシュ事業 | 耐震化 老朽施設の改築 |
184億円 | ||||
水環境の向上 | 雨水滞水池等の整備 | 32億円 |