なぜ今、下水道の高度処理は必要なのか
最終更新日:2023年09月05日
下水道の普及により河川や名古屋港の水質は大幅に改善されてきました。
しかし、伊勢湾海域においては、依然として赤潮が発生しており、その原因となる窒素・りんの排出量をさらに削減することが求められています。
現在多くの水処理センターで行っている処理方法(標準活性汚泥法)では窒素やリンを十分に取り除くことができません。
名古屋市では、窒素・リンを除去する高度処理を計画的に導入しています。
また、下水処理水は貴重な水資源であることから、高度処理を行い、再利用しています。
ここでは、高度処理の必要性や効果などについてわかりやすく紹介しています。ぜひご活用ください。
貸出媒体:DVD
制作年 :平成19年
(注)日本語版のみ
▼サンプル動画がご覧いただけます。(冒頭 約1分)
なぜ今、下水道の高度処理は必要なのか(wmv 6,954kb)
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