名古屋市上下水道局

ケガをしたら傷口を流水で洗い流しましょう!

最終更新日:2024年03月18日

ケガをしてすり傷、切り傷をつくってしまったら、きれいな水で洗って汚れを落としましょう。

脱脂綿で拭くと、かえって傷口を痛めることがありますので、流水で傷口を洗い流し、ばんそうこうを貼りましょう。
また、処置をする際には、手当をする人の手指もよく洗い、清潔にして行いましょう。 

 

傷口を流水で洗い流すイラスト

・ばい菌による感染症防止対策にはこれが一番!いきなり消毒液をつけるのではなく、まずはきれいな水で洗いましょう。
・洗ってきれいにすると、傷の大きさや程度も把握できます。
・水で洗うと患部を冷やして痛みを和らげる効果も期待できます。


(注)ただし、流水で洗っても石や砂状が取れないときには、病院で診てもらってください。

(日本医師会 ホームページ 白クマ先生の子ども診療所コーナーより)