ミネラルウォーターと水道水の違い
最終更新日:2016年04月22日
スーパーやコンビニエンスストアでは、さまざまなミネラルウォーターを手に入れることができます。
日本では、農林水産省が「ミネラルウォーター類(容器入り飲料水)の品質表示ガイドライン」を制定し、ミネラルウォーターを4つに分類しています。
ミネラルウォーターは、食品衛生法により43項目の規格基準が決められています。一方、水道水は、水道法により51項目の水質基準が決められています。
軟水は、クセがなくそのまま飲んでもおいしいですが、硬水はクセがあります。日本人には飲みなれた軟水がおいしく感じられるようです。
ナチュラルミネラルウォーター | 地中でミネラル分が溶解した地下水を原料とし、ろ過・沈でん・加熱殺菌以外の処理をしていないもの |
ナチュラルウォーター | ミネラル分の溶解が少ない地下水を原料とし、ろ過・沈でん・加熱殺菌以外の処理をしていないもの |
ミネラルウォーター | 地中でミネラル分が溶解した地下水を原料とし、ろ過・沈でん・加熱殺菌のほか、オゾン殺菌・紫外線殺菌・ミネラル分調整・ブレンド等の処理を行ったもの |
ボトルドウォーター | 飲用可能な水で水道水でもよく、処理方法に限定はない |