名古屋市上下水道局

鍋屋上野浄水場旧第一ポンプ所

最終更新日:2025年02月27日

鍋屋上野浄水場旧第一ポンプ所は、大正3年に完成した名古屋市水道創設時の建物で、鍋屋上野浄水場でろ過した水を東山配水場に送るためのポンプが設置されていました。(注)
平成24年9月に「名古屋市指定有形文化財」(外部リンク:名古屋市公式ウェブサイト)に指定されました。

浄水場見学のご案内は、こちらをご覧ください。
(注)水道創設時には、犬山市で取り入れた木曽川の表流水を春日井市にある鳥居松沈でん池で沈でん処理し、鍋屋上野浄水場でろ過した後、東山配水場に送り市内に配水していました。

線

ふりがな:なべやうえのじょうすいじょうきゅうだいいちぽんぷじょ
年代:大正3
西暦:1914
構造等:煉瓦造平屋建、 骨小屋組天然スレート葺切妻屋根、延床面積470.51平方メートル
指定年月:2012年9月6日(平成24年9月6日)
所在地:名古屋市千種区宮の腰町1番33号

鍋屋上野浄水場旧第一ポンプ所