下水道整備による市内河川の水質変化
最終更新日:2023年03月20日
河川の水質の変遷を、代表的な水質指標であるBOD(注)により概観します。
昭和30~40年代前半(1965年前後)、人口増加や経済活動の活発化に伴い、水質が非常に悪い時期がありました。その後、下水道の整備等により、昭和40年代後半から大幅に改善しました。
(注)BODとは
Biochemical Oxygen Demand(生物化学的酸素要求量)の略で水の汚れの程度を示す指標です。数値が大きいほど汚れが多いことを意味します。