下水道の役割と課題
下水道の役割
私たちが日頃何気なく使っては流している水。また、あるときはやさしく、またあるときは激しく降る雨。下水道はそういった水をきれいにして自然へ返しています。きれいになった水や、汚れた水をきれいにするときに出る汚泥も有効利用し、健全な水循環の形成に貢献しています。
生活環境がよくなります

大雨からまちを守ります

川や海がよみがえります

資源の有効利用ができます

また、汚泥を燃やした灰は建設資材などの原料として有効利用しています。
下水道が取り組む5つの課題
名古屋市の下水道は、大正元年(1912年)に供用開始して以来、100年以上にわたって事業をすすめてきました。
しかし、次のような課題があります。
今後、上下水道局ではこれらの課題の解決をはかり、快適な都市生活と美しい水環境を次世代へつなぐために、積極的に事業を推進していきます。