名古屋市上下水道局

令和6年能登半島地震に伴う上下水道局の応援活動について

最終更新日:2024年07月09日

令和6年能登半島地震により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

名古屋市上下水道局は、令和6年能登半島地震の被災地に対して、令和6年1月1日より応援活動を実施しています。
 


〇派遣職員   (注)7月2日時点の予定を含む情報を掲載しています

派遣職員 988名 (注)延べ人数 応援活動の経過(内訳)(pdf 222kb)


〇支援物資

・災害用備蓄飲料水「名水」内容量490ミリリットル(1箱24本入り)
提供数量 32,136本(1,339箱)
災害用備蓄飲料水「名水」
 
・給水袋(容量6リットル)  
提供数量 61,000枚

給水袋


能登半島北部地域の主な支援分担について

被害が甚大な能登半島北部(珠洲市・七尾市・輪島市・志賀町・能登町・穴水町)について、より迅速な応援活動を行うため、(公社)日本水道協会の三地方支部(中部地方支部・関東地方支部・関西地方支部)が分担し、水道の応急復旧及び応急給水をパッケージで支援することとしました。

中部地方支部 珠洲市、七尾市
関東地方支部 輪島市、志賀町
関西地方支部 能登町、穴水町

(注)(公社)日本水道協会とは…7地方支部、46都府県支部、5北海道地区協議会等で構成され、水道事業運営の継続性の確保等を目的に活動している。
(注)中部地方支部(愛知県、三重県、静岡県、岐阜県、福井県、石川県、富山県、長野県、新潟県)

また、下水道についても、上下水道一体の支援活動を行うため、主に中部地方・関東地方・関西地方の政令指定都市(東京都含む)で分担し、支援を行っています。
名古屋市上下水道局は七尾市及び珠洲市の支援を行っています。

なお七尾市については、4月1日(月曜日)にすべての地区で通水が完了し、下水道の流下機能が確保されたことを受けて、短期の応援活動を終了しました。

また、関東地方支部が担当する輪島市の水道の応急復旧を支援するため、4月12日(金曜日)より、当局からも新たに職員を派遣しています。

珠洲市における応援活動については、今後も引き続き継続していきます。

 

能登半島北部の主な支援分担

水道の応援活動についてはこちらをご覧ください。

下水道の応援活動についてはこちらをご覧ください。

 



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