下水道の歴史 記念石碑・モニュメントのご案内
最終更新日:2020年09月02日
なごやの下水道の歴史は、大正元年(1912年)11月15日に下水道供用開始を告示したことから始まりました。
昭和5年(1930年)10月、「堀留下水処理場」の運転を開始しました。この堀留下水処理場は、下水に空気を吹き込み、微生物の働きで水の汚れをとる方法である「標準活性汚泥法」を日本で初めて導入した施設です。
平成20年(2008年)には、「下水処理場」の名称を「水処理センター」へ変更しました。
平成24年(2012年)、下水道供用開始100周年を記念して、堀留水処理センター内に、日本で初めて標準活性汚泥法を導入したことを記した「記念石碑」と、熱田ポンプ所で昭和2年から50年間、雨水排水のために使用していた「ゐのくち式渦巻ポンプ」をモニュメントとして設置しました。
記念石碑
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ゐのくち式渦巻ポンプ
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堀留下水処理場旧施設の一部
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◆ご案内
「記念石碑」と「モニュメント」は、いつでもご自由にご覧いただけます。(設置場所は下記地図を参照してください。)
昭和5年から40余年の間運転していた 「旧施設」は、現在大規模工事中につき見学はできません。
昭和5年から40余年の間運転していた 「旧施設」は、現在大規模工事中につき見学はできません。
◆アクセス
- 地下鉄
名城線「矢場町」下車 3番出口より徒歩4分
(名古屋市中区千代田一丁目1番12号 堀留水処理センター内)
※駐車場はございませんので、公共交通機関でお越しください。
(名古屋市中区千代田一丁目1番12号 堀留水処理センター内)
※駐車場はございませんので、公共交通機関でお越しください。