名古屋市上下水道局

職員の災害対応力の向上

 大規模災害発生時においても、お客さまに継続して上下水道サービスをご利用いただけるよう、持続可能で災害に強い上下水道施設の構築を進めるとともに、それを扱うのは人であるという考えから、職員の災害対応力の向上を図っています。

 新規採用職員は、災害発生時に職員が応急給水施設へ設置する仮設給水栓の組み立て方や、地域の皆様に実施していただく地下式給水栓の組み立てについて、実技研修を通して学び、また、下水道直結式仮設トイレの組み立てについても、職員の基礎的な研修の中に災害対応に関する研修科目を取り入れることで、円滑かつ臨機に対応できる職員の育成に取り組んでいます。  
 災害発生時に必要となる想像力・判断力を身につけるため、「危機管理研修」を実施しています。本研修は豪雨、地震などテーマ別に行っており、様々な職場や職種の職員によるグループ討議等の中で想像力を働かせて、災害発生時の対応を各個人が学び、判断する力の向上を図っています。
仮設給水栓の組み立て
仮設給水栓の組み立て
危機管理研修のグループ討議
危機管理研修 グループ討議

 これらの研修に加えて、大規模災害発生時における初動体制の早期確立や体制強化を図るため、上下水道局では毎年防災訓練を実施しています。
また、実際に本市が被災した場合を想定し、局内各組織の連絡体制の確認や、応急給水の訓練及び応急復旧のための技術継承を行っています。
応急復旧訓練(破裂管の修理)
応急復旧訓練 破裂管の修理