集合住宅における検針と料金について
最終更新日:2021年04月01日
集合住宅とは
名古屋市上下水道局における集合住宅のお取り扱いには、「戸数扱い」と「各戸検針」という2つの制度があります。
戸数扱い
建物全体に対して上下水道局の水道メータを1つ設置し、そのメータにより建物全体のご使用水量を検針し、住宅管理者の方に料金をご請求する方式です。料金については、建物全体のご使用水量を各戸で均等に水道をご使用になったものとみなして計算を行います。
各戸検針
上下水道局が各戸に設置された水道メータを検針し、各戸へ料金をご請求する方式です。各戸に設置するメータの種類により、「普通式」と「遠隔式」の二種類があります。
適用対象
集合住宅としてお取り扱いするためには、その建物が住宅専用のものであること(営業用のものではないこと)や、各居室が固定的な壁で明確に区分され独立していることなどの適用条件をすべて満たしている必要があります。まずは、集合住宅としてお取り扱いが可能かどうか担当営業センター・営業所までご相談ください。