名古屋市上下水道局

苗木の育て方と里帰りのご案内

最終更新日:2023年07月14日

このページは、「水源地探検隊」に参加された方向けの内容です。

「水源地探検隊」へのご参加ありがとうございました。水源地の苗木を育てる際の注意事項や「苗木の里帰り」についてまとめましたので参考にしてください。


苗木の上手な育て方

・プランターは直射日光のあたる場所を避け、風通しの良い場所に置きます。特に夏場に日当たりの良い場所は高温で直射日光が強すぎるため、苗木の生育に適しません。高温を避けられる場所で育ててください。
・プランターの表面が乾いたら全体が湿る程度に水やりを行ってください。水をあげすぎると根が腐ったり、冬場に凍ったりします。あげすぎには注意してください。
・カラスが種をつついたり、猫やネズミが土を掘ったりすることがあります。その場合には網をかけるなどの対策をご検討ください。
・園芸土には肥料が配合されていますが、春(5月頃)、夏(8月頃)、秋(11月頃)に固形肥料を与えると育ちが良くなります。


「苗木の里帰り」のご案内

揖斐川町の徳山ダム周辺では、「徳山ダム上流に実のなる木を植えよう大作戦」として、植樹活動を行っています。皆さまが育てた苗木は、揖斐川町にご自身でお持ちいただき里帰りさせることで、徳山ダム周辺での植樹活動に役立てていきます。里帰りを計画される際には、揖斐川町観光ガイドマップ(外部リンク)もぜひご覧ください。

里帰りの時期
植え付けより2年から3年後の7月下旬から8月
高さ約30cm以上が目安

里帰り先
「生命の水と森の活動センター」の学習館
岐阜県揖斐郡揖斐川町鶴見653-1
TEL:0585-52-0166
「水源地探検隊の苗木里帰り」とお伝えください。

開館時間
午前9時から午後4時まで

定休日
月曜日および年末年始

注意事項
・交通費等は、ご自身の負担となります。
・里帰りした苗木は、植樹に適した大きさになるまで、更に2年から3年育てたうえで植樹活動に役立てていく予定です。