VR施設見学~下水道施設~
最終更新日:2023年06月22日
名古屋市上下水道局では、ご自宅など、どこからでも手軽に当局施設をご覧いただきたいという思いから、VR(Virtual Reality:仮想現実)を用いてWeb上でも施設見学をできるようにしました。
ぜひ、普段ご覧になれない下水道施設の見学をお楽しみください。
◆使い方
1. | 下の「下水がきれいになるまでの流れ」の中で、<●●を見学する!>と表記されている施設を選び、クリックまたはタップすると、上の写真のように画面が切り替わります。 |
2. | ドラッグやスワイプで上下左右に視点を変えて施設をいろいろな角度から見ることができます。 |
3. |
青色の◎(jpg 167kb)
をクリックまたはタップすると、施設の説明を見ることができます。
赤色の◎(jpg 140kb) をクリックまたはタップすると、施設の紹介動画を見ることができます。 黄色の◎(jpg 187kb) をクリックまたはタップすると、水処理センター内の現在地がわかります。 |
4. |
行きたい場所へクリックまたはタップすると、その地点まで移動することができます。 (注)一部、移動できない場所があります。また、個人情報保護のため一部画像処理を行っています。 |
5. | 撮影上の理由で、一部防火扉が開いていますが、普段は閉じています。 |
6. |
VR上にあるアイコンの説明は、以下のリンクをご覧ください。
VR上にあるアイコンの使い方(pdf 928kb) |
・お使いの機器によっては、VR上の一部の機能が使用できない場合がございます。
・本VRのご利用には大容量の通信が必要となります。有線またはWi-Fiでのインターネット接続をおすすめします。
水処理施設
○地下部
露橋水処理センターは、地下に水処理施設があります。
ここで、家庭などから流れてくる下水をきれいにして川へ流しています。
◆下水がきれいになるまでの流れ
A.沈砂池
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水処理センターに着いた下水は、まずこの池に入り、砂など大きなゴミを沈めて取り除きます。<沈砂池を見学する!> |
B.汚水ポンプ
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沈砂池を通過した下水は、ポンプを使って最初沈でん池に送ります。<汚水ポンプを見学する!> |
C.最初沈でん池
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沈砂池で取り除くことができなかった細かいゴミや泥などを、ゆっくり時間をかけて沈めます。<最初沈でん池を見学する!> |
D.反応タンク
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微生物を含んだ泥である「活性汚泥」を下水に加え、空気を吹き込んでかき回します。微生物が汚れを分解したり吸着したりして、水をきれいにしてくれます。<反応タンクを見学する!> |
E.最終沈でん池
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活性汚泥をゆっくり時間をかけて沈め、上ずみのきれいな水を「急速ろ過施設」へ送ります。<最終沈でん池を見学する!> |
F.急速ろ過施設
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最終沈でん池で処理した下水を砂の層に通すことで、とても細かな汚れまで取り除きます。<急速ろ過施設を見学する!> |
G.塩素混和池
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消毒用の塩素剤(薬品)を混ぜます。 |
H.放流ポンプ
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きれいにした下水をポンプを使って、川へ流します。また、きれいにした下水は「ささしまライブ24地区」で冷暖房の熱源などに活用しています。<放流ポンプを見学する!> |
ツアー機能 |
VR画面上のアイコンで上記のA~Hの施設を順に巡ることができます。ツアー機能の使い方(pdf 81kb)<ツアー開始位置> |
〇地上部
露橋水処理センターの地上部は、「広見憩いの杜」として都心部における水と緑の開かれた憩いの場を創出しました。
下の名称をクリックすると、VRや360度写真などがご覧いただけます。
番号 |
映像の種類 |
名 称 |
⓵ |
写真 |
水処理センター 正門前(jpg 322kb) |
⓶ |
VR |
水処理センター 管理棟入口 |
⓷ |
写真 |
広見憩いの杜 入口(jpg 345kb) |
⓸ |
写真360度写真 |
記念碑(jpg 228kb)記念表彰 |
⓹ |
写真 |
桜並木(jpg 427kb) |
⓺ |
360度写真 |
芝生広場(中央) |
⓻ |
360度写真 |
芝生広場(南西) |
◆VR施設見学に関するアンケート調査について
VR施設見学をご利用いただきありがとうございます。
見学された感想について、アンケートへのご協力をお願いします。
このアンケートは、今後のVR施設見学の制作を検討する際に参考とさせていただくために行うものです。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
◆VR施設見学紹介
当局では、他にもVR施設見学を制作しています。
★VR施設見学~水道施設~
水道水ができるまでの流れを紹介しています。