名古屋市上下水道局

渇水に対する備え

最終更新日:2020年04月03日


 平成6年の大渇水で干上がった岩屋ダム
平成6年の大渇水で干上がった岩屋ダム

平成6年度の大渇水の後も、たびたび渇水に見舞われていることから、名古屋市では、市民生活への影響を軽減するため、水源の多系統化をはかっています。

渇水時には、河川の流量が減り、ダムからの放流が増え、ダムの貯水量が少なくなることから、取水に制約を受けることになります。
円滑な給水を確保するためには、水道水の貯水機能を高める必要があります。

渇水の状況がより厳しくなったときには、配水圧を下げてじゃ口から出る水の勢いを弱める場合があります。