木曽三川流域自治体連携会議 ―水でつながる命―

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「木曽三川流域自治体サミットin白川町」を開催しました!

令和4年10月2日(日曜日)に、木曽三川流域の水環境保全に向けて木曽三川流域の市町村長等が一堂に会して意見交換等を行う、「第11回 木曽三川流域自治体サミットin白川町」を開催しました。新型コロナウイルス感染症の影響により、令和2年は開催中止、令和3年は書面開催となっておりましたが、今年は感染対策を講じ、3年ぶりに関係自治体の首長たちが現地に集まって開催することができました。

▼集合写真
集合写真
【出席自治体】
23自治体(50音順)
一宮市、揖斐川町、恵那市、王滝村、大桑村、川辺町、木曽広域連合、木曽町、桑名市、下呂市、坂祝町、白川町、富加町、中津川市、南木曽町、名古屋市、東白川村、七宗町、瑞浪市、御嵩町、美濃加茂市、八百津町、弥富市



〇基調講演と意見交換会
今回のサミットでは、白川町町民会館にて「木曽三川と洪水」と題して名古屋大学大学院工学研究科の椿涼太准教授に講演を行っていただきました。また「流域治水と命を守る連携」をテーマに、椿涼太准教授がコーディネーターとなり、各市町村長等で意見交換を行いました。

▼椿涼太准教授による基調講演の様子
基調講演の様子

▼首長たちの意見交換会の様子
意見交換会の様子



〇現地視察とモルック体験
意見交換の後は白川町内のアウトドア・リゾート施設「クオーレふれあいの里」へ移動し、豪雨により令和2年、令和3年と2年連続で冠水被害を受けた箇所などを視察しました。

▼現地視察の様子
現地視察の様子



視察後にはフィンランド発祥の投てき競技『モルック』の体験を行いました。この競技はモルックという木の棒を投げて、点数が書いてある木の棒「スキットル」を倒しながら、ピッタリ50点を目指すゲームで、競技に使う棒には白川町産のヒノキが使用されています。

▼モルック体験の様子
モルック体験の様子
〇これまでの開催状況
年度開催日程開催都市
平成23年度平成23年5月25、26日下呂市
平成24年度平成24年5月30、31日犬山市
平成25年度平成25年10月16、17日木曽郡の町村と木曽広域連合
平成26年度平成26年10月22、23日七宗町
平成27年度平成27年8月18、19日郡上市
平成28年度平成28年8月25、26日揖斐川町
平成29年度平成29年9月30日津島市
平成30年度平成30年9月24日海津市
令和元年度令和元年9月29日美濃加茂市
令和2年度開催中止桑名市
令和3年度令和3年9月(書面開催)桑名市
令和4年度令和4年10月2日白川町
サミット開催地