うるおいライフ 趣味:水道

水水より情報

20-30代、仕事に疲れ切っているあなたへ

  
 「20-30歳代の40%が、普段の睡眠で休養がとれていない」という衝撃の結果が平成26年度の厚生労働省の調査で分かりました。疲労が蓄積しすぎると、慢性疲労となって免疫力を低下させたり脳の情報処理能力を低下させ、結果として普段の生活だけでなく仕事のパフォーマンスも低下させます。この疲労の回復には睡眠が重要なのは改めて言うまでもありません。
 良い睡眠を取るのには、実は入浴が強力なツールになります。人の体はもともと体温が下がってくると眠くなるようにできています。良い睡眠をとるためには、特に体温が急に下がるタイミングで寝るのがベストです。入浴をすると一旦体温が上がり、お風呂から上がって約90分後に急速に体温が下がってきます。このタイミングで布団に入ると良い睡眠が取れるのです。

 しかし、シャワーでは睡眠への良い効果は得られません。なぜならシャワーでは体温が十分に上がらないからです。十分に体温上げ、かつリラックスできる温度と入浴時間は:40°C・湯船で肩まで全身浴・10~15分間です。最近では20-30歳代の世代で湯船離れが進んでいると言われています。しかし私達の3,000人への大規模調査でも、シャワーだけの人は良い睡眠がとれていない人が多かったのです。
 お風呂をツールとして上手に使って良い睡眠をとり、疲れを取って元気で明日もパフォーマンスを上げていきましょう!

(執筆協力:東京都市大学 早坂信哉教授)

 
 
 良い睡眠(※1)と浴槽入浴の関係性をご理解いただけたところで、次は、少しでも入浴を楽しむための入浴グッズをご紹介いたします!まず、最も手軽な方法として、入浴剤が思いつきますが、「わざわざ購入してまでは」という方もいらっしゃるかと思います。実はこの入浴剤、ご家庭にある身近なものでも代用できるそうです。例えば、レモンや米のとぎ汁、日本酒などのアルコール、塩など、テレビやインターネットでは様々なものが取り上げられていますが、その中でも、今回は「りんご風呂」についてご紹介いたします。 
 りんご風呂には、美容効果を始め、風邪やインフルエンザの予防効果、リラクゼーション効果などがあると聞きつけました!とても簡単で、りんごをそのまま湯船に浮かべるだけ!スライスしたものや、皮や芯の部分のみでも大丈夫なんだそうです。またミキサーやジューサーなどですりおろした状態のものを、布袋にいれて湯船に浮かべるとより効果が高まるそうです。(※2)

※1 ちなみに、寝具は2週間に1回を目安に、こまめに交換し、清潔に保つことでよく眠れるそうです。
※2 「りんご風呂」の効果には個人差があると思われます。また、肌が敏感な方やアレルギーをお持ちの方、りんごなどの果物が苦手な方は、お医者さんにご相談の上、お試しください。