うるおいライフ 趣味:水道

教えて!お風呂のチカラ!

肌の美しさ(顔)

 
 
42 ℃以上の熱いお湯に入ると、「ヒスタミン」というかゆみの原因になる物質が出てくるため、肌のためにはぬるいお湯がオススメです。

 美肌に効果的な入浴方法は、 38 ℃から 40 ℃のお湯に 15 分つかることです。美容のためといって、長時間お湯につかってしまうと、角質の表面の皮脂が溶けてしまい、逆に肌の水分が抜けてしまいます。じわっと汗をかき、毛穴も開き、角層も柔らかくなったくらいで一度出ましょう。お湯で顔を流した後、シンプルに固形せっけんをふわふわに泡立て、皮脂の多い額や鼻から順に、頬や顎へとくるくると泡をやさしくのせていきます。この時、肌の表面の角層はわずか 0.02mm の薄い膜なのでゴシゴシこすらないよう注意してください。
美肌イメージ画像  

 お風呂に入ることは、皮膚の汚れを落とすだけでなく、温熱効果で皮膚への血流を増やす効果もあり、血流が良くなると酸素や栄養分が皮膚に供給されて新しい皮膚細胞が生み出され、皮膚が元気になるので、肌の美しさにつながります。

 また、入浴後の化粧水は、浴室で使うことで保湿効果が上がりますので、ぜひ試してみてください。最近では「インバスケア」と言われるジャンルの浴室内で使用するために開発された保湿化粧品も販売されています。


花粉症、鼻づまり

 
 
花粉症の人は、体や髪についている花粉を洗い流すためにも、帰宅後、すぐに毎日お風呂に入った方がいいでしょう。花粉症は、花粉によって起こるアレルギー反応で、花粉が体内に入ることによって、鼻水が出たり、かゆみが出ます。花粉症の人に効果的な入浴方法は、38℃~40℃のぬるめのお湯に15分つかることです。熱い湯に入ると、かゆみの原因である「ヒスタミン」がうまれるので、注意しましょう。
 血流をよくすることで鼻の粘膜の腫れが取れます。また、湯気を吸いこむことで鼻の内部の花粉が排出されやすくなり、花粉症による鼻づまりを解消することができます。
 湯気はのどにも良い効果があります。お風呂の中で湯気を吸いこむことで、のどに適度な湿り気が生まれ、気道が広がり、たんの排出がスムーズになります。


抜け毛予防


 じつは、お風呂でも抜け毛予防ができると考えられます。38℃~40℃のお風呂に15分つかって、頭皮の血流をよくしましょう。毛穴が開き、毛穴に詰まった余計な脂分を取り除けるため、湯船に浸かりながら、頭皮マッサージを行うとより効果的です。

二日酔い


 二日酔いは、アルコールを分解する過程のアセトアルデヒトという毒性物質が原因で、頭痛や吐き気、倦怠感などを引き起こします。まずは、このアセトアルデヒトを分解するために必要な水分補給をしましょう。市販のイオン飲料を摂取し、脱水症状を解消したあと、38℃のお湯に15分ゆっくりとつかりましょう。お風呂は、二日酔いには直接的な効果はありませんが、水圧がかかって利尿作用が生じ、二日酔いがはやく抜ける可能性があります。
 しかし、飲酒直後の入浴は、脳貧血を起こしやすく、意識障害を起こす原因となるので、飲酒後時間をおいて酔いが覚めてからから入浴しましょう。