バジルの水耕栽培
〇水耕栽培とは?
皆さんは「水耕栽培」とい言葉を聞いたことはありますでしょうか?
水耕栽培とは、植物を養分溶かした水の上で育てる方法のことです。
〇水耕栽培のメリット
・天候に左右されず、安定した収穫を期待できる。
・キッチンなど家の中でも簡単に栽培できる。
・土いじりの必要が無い。
・グラスなどを容器とし、中にビー玉などを入れて飾り付ければインテリアになる。
〇必要な道具
1.スポンジ
2.発芽用の容器
3.植え替え用の容器
4.ハサミやカッターナイフ
5.つまようじ
6.バジルの種
7.水耕栽培用の肥料
8.トイレットペーパー
〇手順
(1)スポンジを一辺3cmの立方体になるようにハサミまたはカッターナイフで切り、スポンジの上部に十字の切れ込みを入れる。
※スポンジはやわらかく刃が通りやすいため、十分に注意して作業しましょう。
(2)スポンジの切れ込みの中心にバジルの種を3粒程度、つまようじを使って植える。発芽用の容器にスポンジを並べ、スポンジが半分程度浸かるぐらいの水道水を入れる。
(3)濡らしたトイレットペーパーをかぶせて乾燥しないようにする。ここからは水が腐らないように毎日水替えをする。
※約1週間で発芽して下の画像の様になります!
(4)背丈が10cm程度になったら、ペットボトルを切って植え替え用の容器を作る。植え替えてからは、水道水に水耕栽培用の肥料を溶かし、毎日水を入れ替える。このとき、必ず根が水に浸かるようにする。
※肥料の分量は種類によって異なるので、お使いの肥料の表示に従ってください。
(5)背丈が20cmくらいになったら収穫の時期です。料理やデザートに使って楽しみましょう♪