Lang.

油のリサイクル!アロマキャンドルづくり!

みなさん、料理後のフライパンやお皿についた油汚れは、どうしていますか??

もしかして、下水管にそのまま流したりしていませんか??

実は、そのまま流してしまうと…

油で詰まる下水管の写真

固まってしまいます!!!

使い終わった油は、冷たくなると下水管の中で固まってしまって、

水のつまりや悪臭の原因になってしまいます。

では、使い終わった油はどうやって処理すればいいのでしょうか??

疑問少年(いらすとや)



実は、使い終わった油で…

アロマキャンドル完成品(単体)

アロマキャンドルが作れるのです!

では、実際に作ってみましょう♪

注意(いらすとや)作業するときの注意

沸騰したお湯や温度の上がった油を使用する際には、必ず大人と一緒に作業し、やけどには十分注意してください!

《準備するもの》

材料(アロマキャンドル)


・使い終わった油 …100ミリリットル
・凝固剤 …3グラム(油にあった量を準備してください)
・沸騰したお湯 …適量(湯せんに使います)
・クレヨン …少量(キャンドルに色を付けるために使います)
・アロマオイル 
・耐熱容器(ボウルなど)…2つ

・割りばし
・タコ糸
・キャンドル用の耐熱容器
・ハサミ
・軍手

《作り方》
1.使い終わった油を耐熱容器に入れる。
(この容器をボウル(1)とします。)
使い終わった油

2.沸騰したお湯をもう一つの耐熱容器に入れる。
(この容器をボウル(2)とします。)

3.ボウル(1)をボウル(2)に重ねて5分ほど湯せんする。

油を湯せんする様子
(注)非常に高温です。なるべく直接触らずに、軍手などを使用するようにしてください。

 4.5分経過し、油の温度が下がったら凝固剤を入れる。
(うまく溶けない場合は再度沸騰したお湯につけながらゆっくり混ぜてください。)
凝固剤を入れる様子

5.削ったクレヨンをキャンドル用の容器に入れる。そこに4.で作った油を流し入れ、クレヨンが溶けるまで混ぜる。
この時、お好みでアロマオイルも入れるとさらにGOOD!!!
クレヨンで色を付ける様子

6.タコ糸と割りばしを組み合わせて糸セットを作り、キャンドル容器の中に入れる。
市販のキャンドル芯を使ってもOK!!!
(糸はキャンドルから1センチメートルほど出る長さがちょうどいい長さになります。)
 タコ糸をセットする様子

7.10分から20分ほど、固まるまで待つ。固まりにくい場合は冷やすと固まりやすくなります。
固まるまで待つ様子

8.固まったら割りばしをそっと外し、ハサミで糸の長さを調節する。
割りばしを外す様子

9.完成!
アロマキャンドル(完成)

上手にできたかな??

実際に火をつけてみると…とってもきれい♪
アロマキャンドル(火をつけた様子)

クレヨンの色を混ぜたりすることで、よりカラフルなキャンドルができます!
固まったキャンドルの上に違う色のキャンドルを重ねたりして、自分だけのキャンドルを作ってみよう♪

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