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更年期障害

 更年期障害は、おもに女性が閉経前後に女性ホルモンのバランスが崩れてくることで、自律神経の働きが悪くなることから生じるさまざまな障害のことです。頭痛やほてり、めまい、不眠症など個人差はありますが、影響は心身全般に現れます。

 更年期障害に効果的な入浴方法は、毎日決まった時刻に入浴することです。生体リズムに働きかけ、自律神経の働きを正常に戻す作用が期待できます。実際。40℃のお風呂に、毎日5分→5分→10分と反復して入ることで、更年期障害の症状が改善したという研究結果があります。

 最近では、男性の更年期障害も増えているとのことですが、普段シャワーの方も、定時に入浴に切り替えることで、精神的ストレスを減らし、生体リズムを整えることにも繋がり、更年期障害を乗り越える支えになるでしょう。

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