部屋の湿度は何%が適正?
50%を目安に調整しましょう!
解説
特に夏・冬に気になるお部屋の湿度、どれぐらいが「適正」と言えるのでしょうか?
少なければ乾燥したり、多すぎればカビが発生したり…と悩みどころですが、いろいろ調べてみました。
○カビ・ダニなどの発生
湿度が60%を超えると、発生数が大きく増えます。
○インフルエンザなど、ウイルスの活動
湿度が40%を下回ると、活発に活動します。
○体への影響
湿度が60%以上になると、いわゆる「ジメジメ」を感じる人が多いようです。
また、湿度が50%以下になると、ドライアイや肌の乾燥が気になり始めます。
こうして見ると、だいたい湿度50~60%ぐらいが適正と言えそうです。
乾燥する冬場に湿度を60%にするのは、かなり大変です。
湿度50%以上を目指して、自宅で簡単にできそうな方法を調べてみました。
(1)濡れタオルや洗濯物を部屋に干す。
※干す量によっては湿度が上がりすぎるのでご注意ください。
(2)お風呂に入った後、お湯を抜かずに風呂場のドアをしばらく開けておく。
(3)フローリングを水拭きする。
(4)カーテンに霧吹きをする。
シンプルな方法ですが、意外と効果が期待できます。
(1)は筆者もやっているのですが、朝起きるとタオルがすっかり乾いていて、
冬場の乾燥の恐ろしさを実感します!
湿度コントロールで、快適ライフを目指しましょう!
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